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■ 夢診断 (1) 05年03月20日

最近、夢診断をやっています。
メモのネタがないので、その一部をネタ代わりに使ってしまいます。

まず、以下が実際に見た夢の内容です。
夢診断部分を見たい方は、下まで飛ばして下さい。



[ 夢の内容 ]

段落1
彼と一緒にショッピングモールへ行く。 その真横には小さいスーパーがある。
以前、その場所には昔ながらの市場のような旧いスーパーがあった。 どうやらそれがリニューアルしたらしく、 真新しく明るく感じの良いスーパーに生まれ変わっていた。 店名も一新され、美味しいフレッシュジュースを売りにしているらしい。

しかし、そのスーパーはショッピングモールと同じ資本のお店である。 こんな至近距離では客の取り合いになってしまうのだから、 こんな近くに立てずに離れた場所で営業した方が良いのではないかと思う。

段落2
そんな事を考えながら、ショッピングモールに入る。 1回には婦人用雑貨などが売っており、百貨店のような作りになっている。 エスカレーターの向こう側には、ショッピングモールらしくフードコーナーがあった。

フードコーナーには地元で人気のラーメン屋も出展している。 だがそのフードコーナーでは、全ての店がコンビニにあるおでんのような、 細かく仕切られた四角い鍋で調理されている。

その為、ラーメンもスープ、具、麺がバラバラに鍋に入ってあり、 それでは美味しく作れないのではないかと思う。 ただ、客はひっきりなしにやって来る為、味もそれほど悪くないのかも知れない。 他のお店を覗いても、どうやら売り切れ間際になっているようだった。

段落3
そこで彼が食べたい物があると言い出す。 私は何を食べるか決まっていなかったので、買う物を探す為に元来た道を戻っていく。

すると婦人雑貨を売っている店内に、ポツポツとフレッシュジュースのミキサーが立っている。 どうやらフレッシュジュースのミキサーは店内に散らばっているらしく、 飲みたいジュースを売っている場所を探し歩かなくてはいけないらしい。 私はオレンジジュースが飲みたくて探すのだが、なかなか見つからない。

段落4
途中で諦めて引き返していくと、店内放送が聞こえる。 今からタイムサービスでスイカを配るらしい。 なぜスイカ?と不思議に思うが、 周りの客が一斉にタイムサービスコーナーに向かって走り始めた。 彼も一緒になって走っていく。 私も慌ててその後を追った。

タイムサービスコーナーは、地下の食品売り場でやっているようだ。 大きな袋の中に包装されたカットスイカがたくさんあり、 法被を着た店員が配っていた。 私も何となくもらった。



[ 夢診断 ]

夢の内容を、4つの段落に分けました。
夢診断は、段落ごとに行います。


まず、段落1について。
ここでは、ショッピングモールと、小さなスーパーについて語られています。

ここで何がわかるのか。
これは、すでに大勢が決まっているところに切り込んでいくのは無駄だと言う事ですね。

野球は巨人だし、OSはWindowsだし、電話はNTT。 それはここのところずっとそうだったし、これからも変わらない。 その牙城を切り崩すには膨大な労力と、時間と、資金と、人手が必要だ。 そんな手間暇をかけるよりも、狙うならばもっと楽な場所を。 もっと入り込む余地のある隙間を探した方が、ずっといい。

と言う考え方が反映されていますね。 要は、強いものに立ち向かったってリスクが大きい。 相手が圧倒的に強いとわかっているなら、勝負以前の問題で戦わない。 それよもっと、勝てそうな場所を探す。 と言う徹底的な消極作戦、良く言えば慎重、悪く言えば不甲斐ないところが出ています。


では、次に段落2について。
ここでは、ショッピングモール内部に入って、色々な売り場を見ています。

ここで何がわかるのか。
これは、段落1の考えが更に強められているのですね。

綺麗に整頓されて、凝ったディスプレイで飾り付けられた商品達。 その一方で、徹底的に効率のみを優先させたフードコーナーが存在する。 それに対して疑問を抱くものの、それはすぐに打ち消される。

この、「疑問がすぐに打ち消される」ところが最大のポイントでしょう。

私はフードコーナーの在り方に疑問を抱いています。 これでは美味しく料理を食べられない。 地元の人気店と言っても味が落ちるだろう。

そう思ったのに、すぐさまそれは否定されます。

それでもお客さんはたくさん来ている。 どんどん料理は売れている。 それは、そんなに味が悪くないからだろう。

そうやって自分の疑問を否定しています。
これは何を表しているのか。

要するに、自分自身で気づいた問題点に蓋をかぶせているのですね。 煌びやかに装って華やかな店舗を作っているけれど、 その一方でお客様の都合を無視したフードコーナーが存在している。

それは経営の効率化優先の為であり、味なんてどうでもいいからである。 組織の利益を優先した結果、 お客様に美味しく召し上がってもらうと言う基本姿勢が置いてけぼりになっている。 そして、その事に気づきながらも目を背けようとしている。

と言う事で、第一段落を更に推し進めて消極的になり、 安全策を選ぼうとしています。


続いて、段落3に進んでみましょう。
ここでは、欲しい物を求めて店内をさまよい歩きます。

ここで何がわかるのか。
これは、段落1、段落2の結果ですね。

冒険を避け、安全と思われる道を選ぶ。
新しい事よりも、既存のものを。
挑戦よりも、停滞を。

そうやって少しでもリスクになりそうなものを避けた結果、どうなったのか。 結局、欲しい物が手に入りません。 大きなショッピングモールで、たくさんの商品がある中で、そこに欲しい物が存在しません。 清潔で、落ち着いていて、過ごしやすくて、見やすくて。 そうしたお店の中には、本当に欲しい物が売っていないのです。


さて、段落3はこのくらいにして、段落4に進みましょう。
ここではタイムサービスコーナーが出てきますね。

ここで何がわかるのか。
これは、段落3の更なる結末ですね。

結局、私が手に入れたのはタイムサービスで配られた一片のスイカです。 私はそれが欲しかったのではありません。 欲しい物は見つからず、仕方なく引き返していたのです。

でも多くの人が詰めかけていた。
みんなが、それを欲しがっていた。
だから私もそれを手に入れた。

欲しいから手に入れたのではなく、何となく周りに流されて手に入れたのです。 それは私が望んでいたものではありません。


さんざんリスクを回避して、無謀な行動は避け、出来るだけ安定した選択をした。 大きくて、古くて、由緒があって、有名で、多くの人の信頼を得ていて。 そうしたものが、きっと良いのだと思っていた。 それが安全だと思っていた。

小さくて、新しくて、先行きが不明で、不安定で、信頼もなくて。 そうしたものには近寄らないように、関わらないように遠巻きにしていた。

でもそれで手に入った物は、自分が欲しい物ではない。 誰でも手に入れられる物を手に入れただけで、たった一つの物ではない。

結局、そう言う事なんですね。 苦手な事、難しい事、慣れない事、そうしたものを避けていれば楽が出来ますが、 その代わりにキラキラしたものは手に入らない。

それが欲しければ、思い切って外の世界に飛び出してみるか、 今の場所でも上に這い上がる為に死に物狂いになるか。 どっちかしかありません。

ギラギラした目を捨てて上を見る事を止めてしまった時点で、 欲しい物は消えてしまっています。


とまぁ、こんな感じですね。夢診断って。
自分の夢なので容赦がないですが、改めて考えるとヘコみます(笑)。






 



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