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■ タロットカードの意味 - 大アルカナ
  10.WHEEL OF FORTUNE.(10.運命の輪)

幸運。変化。楽しさ。成功。援助。棚からぼた餅。楽観。 準備不足。失敗。すれ違い。パンク寸前。変化。ぬか喜び。
ケセド―ネツァク。21番目のパス。11番目の文字。カフ、K、掌・匙。木星。



運命のカードでは、四隅の象徴は羽が生えた全身像が黄色一色描かれていました。
世界のカードでは、四隅の象徴は顔のみが彩色されてカラフルに描かれています。

運命のカードでは、四隅の雲は大きく描かれていました。
世界のカードでは、四隅の雲は煙のように細かく小さくなっています。

運命のカードでは、中心に輪がありました。
世界のカードでは、中心にリボンが付いたリースがあります。

運命のカードでは、中心の輪の上に剣を持った青いスフィンクス、 輪の下から上がるに犬の顔をした赤い人間、輪の上から下がる蛇がいます。
世界のカードでは、中心の輪の中に紫のベールを巻き付けた裸の女性がいます。


運命のカードでは、中心の輪はオレンジ色です。 TAROと言う文字が書かれています。 その間に、 ヘブライ文字で神聖四文字――ヨッド、ヘー、ヴァヴ、ヘー(YHWH)が書かれています。

TAROと言う文字は4つですが、回転すればTAROTとも読めます。
TAROが終わり、最初のTに戻った時TAROTが完成します。
それと同時に次のTAROが始まります。
4つが重なって次の階に移行し、永遠に続く。
テトラグラマトンと同じですね。

更に、その内側には4つの記号があります。

上は占星術の水星のシンボルです。これは錬金術における水銀を表します。
右は錬金術における硫黄のシンボルです。
下は占星術の宝瓶宮のシンボルです。これは錬金術における水を表します。
左は錬金術における塩のシンボルです。

更に、四隅の象徴は占星術に結びつきます。

人は宝瓶宮であり、
獅子は獅子宮であり、
牛は金牛宮であり、
鷲は天蝎宮です。

と言う事は、四隅の象徴は4つの錬金術記号に結びつきます。

人は宝瓶宮であり、水です。
獅子は獅子宮であり、水銀です。
牛は金牛宮であり、塩です。
鷲は天蝎宮であり、硫黄です。

水銀、塩、硫黄は三原質であり、これらは惑星の三重の三位一体を表しており、 三位一体はキリストを表します。

となると、運命の輪の中心の輪は、外側はヤハウェを表し、 内側はキリストを表すと言えます。

(世界の解説より抜粋)
05/05/21



4つの獣と回る輪。 運命の輪です。
ここに来て、またカードの構図が新しくなりました。 今までのカードは、少々現実離れしていても、 パッと見て理解できる範疇のカードでした。 男性が描かれていたり、女性が描かれていたり。

しかしこのカードには普通の人の姿がありません。 四隅に書物を持った四匹の獣――人、獅子、牛、鷲――が描かれ、 中央には一つの大きな輪。 輪の上にはスフィンクスが剣を携え、右には犬頭が登っていく姿が、左には蛇が下がっていく姿が描かれています。

一つの前の隠者のカードは、何かを目指して歩いている姿でした。 ではこのカードは隠者が目指したもの、隠者が到達した場所でしょうか?

そうではないでしょうね。これは、そうした隠者が歩いている場所より一段上の場所です。 この運命の輪の足下には、今の隠者がしずしずと歩いており、力は獅子を制しており、戦車は己の道を邁進しているのでしょう。 そうしたそれぞれの行く末、それに関知するのではなく、ただそこに存在する、それが運命の輪です。

一般的には幸運のカードと言いますが、その幸運は偶然の産物と言った性質のものでしょうね。 つまり、誰も運命の輪に関与する事は出来ないのです。 何か良い事があったとしても、それはその人が努力したからとか、これまでの行いのおかげとか、そう言うものではありません。 本当の気まぐれ、偶然に偶然が重なった結果、運命の我がたまたま貴方の元に止まっただけ、そう言うものです。

足下で藻掻いて、決意して、苦しんで、喜んで、悩んで、頑張って、そうやって進んだり後戻りしたり立ち止まったり、 息を切らせて頑張っている人が住む世界の理が通じない場所です。

ですから気をつけないといけないカードです。 自分は天に愛されたと有頂天になっていたら、ひょいとつまはじきにされます。 運命は誰も愛していませんから。
自分の努力が認められたんだと達成感に震えていたら、簡単に転がり落ちます。 運命は気まぐれですから。
反対に、もうどうにも駄目だ、と思った時に救いの手が差し伸べられるかも知れません。 運命の衣を掴んだ証です。

期待しては、いけないのでしょうね。 期待しないで、でも自分の元にやってきた時には有り難く頂戴する、そんな風に付き合うカードでしょう。
04/06/19



幸運とは突然やってくるもの。人生はいつだって、いきなり開けるもの。 準備万端ガッチリ捕まえた人は高笑いが出来る。 しかし逃してしまうと、ただ後ろ姿を指をくわえてみているだけになる。

あれですね、普段からぬかりない人は幸運を捕まえる事が出来るし、 ボーっとしていると幸運がやってきたのにも気づかないのでしょう。 毎日チラシやDMをチェックしたり、こまめにお店に足を運んでチェックしている人は、 突然始まるタイムサービスでほくほくお得な買い物が出来るけれど、 何も考えずに買い物に行く人は精算が終わった後でタイムサービスが始まったり、 タイムサービスが終わった後でお店に到着したりするんですね。

幸運でなくとも、変化の種はそこら中に転がっています。 それを見つけられるかどうか、ですね。 昔っから重力はあったし、リンゴもドサドサ落ちてたけど、重力を見つけたのはニュートンでした。 それと同じで変化がないのではなく、変化に気づけるかどうか。
気づける人は楽しいし満足して充実出来るでしょう。 気づかない人は退屈でつまらないものかも知れません。




 



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