設定した日付の場合、指定した背景色が表示されるスクリプトです。 
例えばお正月にはお正月用背景色を表示させる、クリスマスにはクリスマス背景色を表示させる、
と言った使い道があります。
  
サンプルでは1月1日、3月3日、5月5日、12月25日の場合は背景色が変わるように設定しています。 
マシンの日付を色々と変更して確認してみてください。
  
・サンプルを見る 
・ソースを保存する (右クリック→「対象をファイルに保存」or「リンクを名前を付けて保存」して下さい。) 
・ソースを見る ・解説を見る 
 
 
 
  
[ ソース ]
<html>
<head>
	<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=Shift_JIS">
<script language="JavaScript">
<!--//Copyright (C) WEST MiRa http://www.west-mira.jp
	MyMon=new Array();
	MyDay=new Array();
	MyData=new Array();
	//データ1を表示したい月を指定する
	MyMon[0]=1;
	//データ1を表示したい日を指定する
	MyDay[0]=1;
	//データ1の背景色を指定する
	MyData[0]='#ffffff';
	//データ2を表示したい月を指定する
	MyMon[1]=3;
	//データ2を表示したい日を指定する
	MyDay[1]=3;
	//データ2の背景色を指定する
	MyData[1]='#a52a2a';
	//データ3を表示したい月を指定する
	MyMon[2]=5;
	//データ2を表示したい日を指定する
	MyDay[2]=5;
	//データ3の背景色を指定する
	MyData[2]='#6495ed';
	//データ4を表示したい月を指定する
	MyMon[3]=12;
	//データ2を表示したい日を指定する
	MyDay[3]=25;
	//データ4の背景色を指定する
	MyData[3]='#daa520';
	function DayColor()
		{
		hiduke=new Date();
		tuki=hiduke.getMonth()+1;
		kyou=hiduke.getDate();
		for(i=0; i<MyMon.length; i++)
			if(MyMon[i] == tuki && MyDay[i] == kyou)
			{ document.bgColor=MyData[i]; break; }
		}
//-->
</script>
</head>
<body onLoad="DayColor();">
</body></html>
 
  
[ 解説 ]
  
まず、期日とデータを設定します。
  
設定するデータは、 
背景色を変更する月 
背景色を変更する日 
背景色 
の3つで成り立っています。
  
サンプルデータを見てみましょう。
  
	MyMon[0]=1; 
	MyDay[0]=1; 
	MyData[0]='#ffffff';
  
まず1行目の「MyMon[0]=1;」でページを変更する月の「1」を指定しています。 
次に2行目の「MyDay[0]=1;」でページを変更する日の「2」を指定しています。 
最後に3行目の「MyData[0]='#ffffff';」で背景色を指定しています。
  
同じ書式に従って、データは書き替えてください。 
必ず月、日、背景色の3つを書き替えて下さい。
  
もしデータを減らしたい場合は、データを1つ分(すなわち3行)をまとめて消去します。
  
例えばサンプルからデータを1つ削除する場合は、以下のようになります。
  
	| 変更前 |  
	
	MyMon[0]=1; 
	MyDay[0]=1; 
	MyData[0]='#ffffff';
  
	MyMon[1]=3; 
	MyDay[1]=3; 
	MyData[1]='#ffb6c1';
  
	MyMon[2]=5; 
	MyDay[2]=5; 
	MyData[2]='#b0e0e6';
  
	MyMon[3]=12; 
	MyDay[3]=25; 
	MyData[3]='#9acd32';
  
	 |  
	| 変更後 |  
	
	MyMon[0]=1; 
	MyDay[0]=1; 
	MyData[0]='#ffffff';
  
	MyMon[1]=3; 
	MyDay[1]=3; 
	MyData[1]='#ffb6c1';
  
	MyMon[2]=5; 
	MyDay[2]=5; 
	MyData[2]='#b0e0e6';
  
	 |  
 
 
反対に、データを増やす場合は削除する場合と逆でデータを増やしていきます。
  
ただし、この時注意点が1つあります。
  
データの先頭部分を見てみますと、数値部分がありますね。 
各データのまとまりは、全て同じ数値が入っています。 
そして次のデータになると、数値が1つ繰り上がっています。
  
それと同じ要領で、必ず数値部分を1つずつ増やしていく必要があります。
  
例えばサンプルにデータを1つ追加すると、以下のようになります。
  
	| 変更前 |  
	
	MyMon[0]=1; 
	MyDay[0]=1; 
	MyData[0]='#ffffff';
  
	MyMon[1]=3; 
	MyDay[1]=3; 
	MyData[1]='#ffb6c1';
  
	MyMon[2]=5; 
	MyDay[2]=5; 
	MyData[2]='#b0e0e6';
  
	MyMon[3]=12; 
	MyDay[3]=25; 
	MyData[3]='#9acd32';
  
	 |  
	| 変更後 |  
	
	MyMon[0]=1; 
	MyDay[0]=1; 
	MyData[0]='#ffffff';
  
	MyMon[1]=3; 
	MyDay[1]=3; 
	MyData[1]='#ffb6c1';
  
	MyMon[2]=5; 
	MyDay[2]=5; 
	MyData[2]='#b0e0e6';
  
	MyMon[3]=12; 
	MyDay[3]=25; 
	MyData[3]='#9acd32';
  
	MyMon[4]=10; 
	MyDay[4]=1; 
	MyData[4]='#000000'; 
	 |  
 
 		
				
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