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■ JavaScript - その他 - スクリプト作成手順
   - 「現在日付表示」スクリプト作成 - 第4段階 -

次は、日付を取得する構文を記述します。
JavaScriptで日付などの時間に関する事を扱う為には、まずDateオブジェクトを生成します。 Dateオブジェクトを使用すると、現在の日付・時刻・グリニッジ標準時刻・などを取得できます。

変数名=new Date();

という書式で、Dateオブジェクトを生成できます。
上記の書式では、変数にDateオブジェクトを代入しています。
Dateオブジェクトの利用を考えますと、上のように変数にDateオブジェクトを入れたしたほうが利用しやすいと言えます。

このように変数に値を入れる事を、代入と呼びます。


また上の書式を見ていると、変な感じがしませんか?
例えば普通は「1+1=3」のように答えは左になりますね。
ですが上の式ですと、答えは左に入る訳です。

プログラムで値を変数に代入する際は、変数名は左に書きます。
間違えないように気を付けましょう。

ちなみに、なぜこう書くのか?そう決まってるから、こう書くだけです。
深く考えずに、覚えてしまって下さい(^^;;


ここで変数が登場しますが、変数名も関数名と同じ要領で付ける事が出来ます。
半角英数字とアンダーバー(_)を使って、好きな前を命名できます。
また予約語が使えない・先頭に数値が使えない点も、関数名と同じですね。

ここでは、変数hidukeにDateオブジェクトを生成してみます。


ソースを保存する
(右クリック→「対象をファイルに保存」or「リンクを名前を付けて保存」して下さい。)

<html>
<head>

<script language="JavaScript">
<!--//

function my_func(){
hiduke=new Date();
}

//-->
</script>

</head>
<body>
</body>
</html>


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