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■ JavaScript - 基礎知識 - 反復型プログラム
   - 40.反復型プログラムのポイント

 ループ文には、for、while、do〜whileなどがあります。 いずれにも該当する事ですが、終了条件について注意してください。

 特にwhile文とdo〜while文の場合は、終了条件の書き忘れが有ります。 十分に注意してください。

 前判断型と後判断型のループについて、大きな差はないように思えるかもしれません。 両者のもっとも大きな差は、前判断型の場合は処理を行う前に条件式を判定しますので、 場合によっては一度も処理を行わないままループを終了する事もあります。

 後判断型のループの場合は、処理を行ってから条件式を判定しますので、 どんな時でも必ず最低1回は処理が実行されるようになっています。

 また、前判断型であるfor文とwhile文では、差がわかりにくいかもしれません。 この両者の差は、for文が「何回処理を行うか」と言う事がポイントであるのに対し、 while文は「終了条件が真である間繰り返す」と言う事がポイントになっています。

 for文は「何回試験を受けるか」かが重要であり、 while文は「合格するまで試験を受けつづける」事が重要だと思ってください。


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