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■ JavaScript - 基礎知識 - 演算子 - 25.論理演算子
論理演算子は、2つの値を評価して真か偽かを返します。
演算子 | 名 前 | 使用例 | 意 味 |
&&(AND) | 論理積 | a&&b | aとbが真ならば真、それ以外ならば偽 |
||(OR) | 論理和 | a||b | aかbのどちらかが真ならば真、それ以外は偽 |
!(NOT) | 否定 | !a | aが真ならば偽、aが偽ならば真 |
これは例えば「カバンを買って、服も買った日には靴を買うのを諦める」場合。
二つの条件が満たされている必要がある式ですから、AND演算になります。
書き方としては
(カバンを買った&&服を買った)靴は買わない
と、なります。
また「ケーキかアイスを食べた場合は、チョコを食べない」場合。
どちらか一つの条件が満たされていればいいので、OR演算になります。
書き方としては
(ケーキを食べた||アイスを食べた)チョコを食べない
と、なります。
「パンを食べていないなら、ご飯を食べる場合」。
この場合、関係演算子を使用して記述する事も出来るのですが、あえてNOT演算を使用して書きますと
(!パンを食べた)ご飯を食べる
と、書きます。
NOT演算では、真と偽がひっくり返るのでこのような書き方になります。
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