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■ JavaScript - 基礎知識 - 変数と値
   - 18.配列

 配列とは一つの変数で複数の値を操作可能にしたものです。

 例えばご自分の家を思い浮かべてください。 箪笥や棚などがあるかと思います。

 箪笥には引き出しがたくさんあり、色々な物が格納できるようになっています。
  洋服ダンスだったら一番上にはシャツやカットソーなどのトップを、
  二番目の引出しにはパンツやスカートなどのボトムを、
  三番目の引出しには……
 と言うように、自分でわかりやすいように整理しているかと思います。

 それと同じように変数でも同じ種類の値を複数扱う時、箪笥のような変数を使用します。 例えばデータベースを作成して名簿を管理しようと思った場合。 変数を幾つも用意するよりも、 配列を一つ用意して一まとまりのデータはその配列に格納しておいた方が処理が簡単になります。

 では実際にどのように使うかと言うと

   配列名[添え字]=データ;

 と言った形になります。

 また、JavaScriptでは一次元配列しか使用できませんが、 配列を活用して仮想的に二次元配列や三次元配列を扱う事も可能です。

 二次元配列とは箪笥の引出しの中が、さらに敷居によって分けられているものと思ってください。 JavaScriptに慣れていないと扱うのが難しいですが、 とても便利ですので「そう言ったものもある」と頭の隅に残しておいて下さい。


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