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■ JavaScript - 基礎知識 - 基礎 - 8.JavaScript未対応ブラウザに対する配慮
<script language="JavaScript">
<!--
スクリプトを記述する
//-->
</script>
これは、JavaScriptに対応していないブラウザに対する配慮です。
HTMLでは<!--と--> で挟まれたものは、コメントと認識されます。
それを利用して、JavaScript非対応ブラウザには、スクリプトをコメントとして認識させるのです。
ではスクリプトをコメントで囲んでいないとどうなるのか?
ブラウザは、認識出来ないタグは無視するようになっています。
よって、JavaScript非対応ブラウザを使用している人がページを見た時に、スクリプトの中身が丸見えになってしまいます。
しかし上記のように書いておくと、
JavaScript非対応ブラウザの場合は内部に書かれたスクリプトは、
コメントとして認識されますので露出を防ぐ事が出来ます。
JavaScript非対応ブラウザの場合は
<!-- と
--> で挟まれたものはコメントとして認識されるので、
スクリプト内部の露出は防げるし、JavaScript対応ブラウザの場合は
--> の前の
// で、
その行をコメントと認識するのでどちらでもうまく行くと言う訳です。
(// は、JavaScriptでのコメント形式です。)
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