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■ JavaScript - 基礎知識 - 基礎 - 7.JavaScriptの形式
JavaScriptを書く時は、必ずスクリプトタグで囲みます。
<script language="JavaScript">
スクリプトを記述する
</script>
JavaScriptは、必ず
<script language="JavaScript"> で始まり、
</script> で終わります。
HTMLと同じですね。「開いたタグは必ず閉じる」というのと同様です。
これは、「この中に書いてるのは、**と言うスクリプトです。」と言う事を意味しています。
ですからJavaScript以外のスクリプト使う場合は、また別の名称を書く事になります。
JavaScriptと記述する時、JAVASCRIPTと全て大文字で書いたり、Java Scriptと間に半角スペースを挟んだりしないで下さい。
間違っているだけでなく、エラーを引き起こす可能性も有ります。
またlanguage="JavaScript"でJavaScriptのバージョンを指定する事も出来ます。
バージョンを指定すると、書かれたバージョンに対応したブラウザでのみ動くようになります。
古いブラウザでは、拡張された新しい命令などはエラーと認識されて動かない事があります。
それを回避する為、新しいバージョンの命令を使ってスクリプトを記述した場合に、
未対応ブラウザでは動作しないように指定する事が出来ます。
ですがバージョンを明記していると未対応ブラウザでは動作しなくなりますので、
それに対するフォローが必要となります。
これを考えますと、新しい命令や対応ブラウザが少ない命令などは使用せずに、
他の記述方法を考えたほうが、より現実的と言えるかもしれません。
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